初心者の為のHTML① ~理屈よりやってみよう~
HTMLとは?PHPとは?という話をすると理屈っぽくなります。今は、WEBサイトを作るために必要となるプログラム言語の一種という認識でOKです。
とりあえずHTMLを書いてみます★
テキストエディタ(windowsならメモ帳)を開き、以下の通り書いてみてください。
コピペでも構いません☆
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="shift-jis" />
<title>初心者の為のHTML①</title>
</head>
<body>
ここに書いた内容がWEBサイトに表示されます。
</body>
</html>
これをHTML形式でデスクトップに保存します。
メモ帳なら、[ファイル]-[名前をつけて保存]をクリック
↓
デスクトップを選択
↓
[ファイルの種類]をすべてのファイルに変更
↓
ファイル名に「page1.html」と入力
↓
[保存]
これでWEBページの出来上がりです☆
保存したファイルを開いてみます。
デスクトップのpage1.htmlを右クリック
↓
[プログラムから開く]-[Microsoft Edge]をクリック
これで「ここに書いた内容がWEBサイトに表示されます。」という文字が表示されているWEBページが表示されるはずです。
ここで覚えて欲しい事は3つだけです!
①<meta charset="shift-jis" />
この「shift-jis」というのは文字コードを表します。日本語というのは世界では特殊な言語で、この文字コードを適切に設定しないと、文字化けが起こってしまいます。
とりあえず、「文字コードをここで設定する必要がある」という事を覚えておいてください。
②<title>初心者の為のHTML①</title>
これは文字通りこのWEBページのタイトルを表します。
タイトルは上図の通り、タブに表示され、お気に入りに追加するときにこの名前が最初に表示されます。
③<body></body>
ここへWEBサイトの内容を書くという事を覚えてください☆
この①~③はお決まりの記述という認識だけで良いです☆
【windows10】インストール後に行った方が良い初期設定まとめ
■Wi-Fiの省電力設定を変更(※Wi-Fiご利用の方限定)
初期設定でWi-Fiの省電力モードが設定されており、これが原因でネットワーク接続が不安定になる現象が有りました。Wi-Fiの省電力設定を「最大パフォーマンス」に変更する事でこの現象を防ぎます。
詳細は過去の記事でご紹介していますのでそちらをご参照下さい。
【windows10】デザリングやWi-Fiの通信が不安定な時、効果が有るかもしれない設定 - クーズビズ
■Micrsoft Store のアプリ自動更新設定をOFFに変更(※ストアからインストールするアプリを一切利用しない方限定)
会社の業務用としてパソコンをご利用の場合、アプリを一切利用しない方も多いと思います。その場合、アプリの更新によるトラフィックを抑えます。
※会社でこの設定を行う場合、必ずシステム管理者へ確認してください!!
※インターネットに繋がっている状態で行う必要が有る設定です。
スタート
↓
タイル内にある「Microsoft Store」をクリック
↓
右上の「・・・」をクリック
↓
設定
↓
「アプリを自動的に更新」を「オフ」に変更
■おすすめ表示をOFFにする(※アプリのお勧めを紹介して欲しいと思わない方)
こちら、スタートメニューを開いたときにお勧めのアプリを表示するという機能です。
恐らく必要無い方が大多数だと思います。必要無い場合は機能をOFFにしてパソコンへの負荷を減らします。
スタート
↓
「設定」
↓
「個人用設定」
↓
「スタート」
↓
「ときどきスタート画面におすすめを表示する」を「オフ」に変更。
■高速スタートアップをOFFにする(※起動のスピードより動作の安定感を重視される方)
windows10では高速スタートアップが有効になっています。これが有効になっているとシャットダウン時に動作に関する状態をパソコンが記憶し、次回の起動スピードが速くなります。
ただ、この仕組みが原因でWi-Fiに繋がりにくい等の動作不良を起こす場合があります。この場合に有効な手段が「完全シャットダウン」なのですが、そこまで起動のスピードを求めない場合は常に完全シャットダウンを行うよう、高速スタートアップの機能をオフにします。
コントロールパネルを開く
↓
電源オプション
↓
電源ボタンの動作を選択する
↓
現在可能ではない設定を変更します
↓
「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外して「変更の保存」をクリック
■IPv6のネットワーク機能をOFFにする(※IPv6の機能が必要無い方限定)
いずれは必要となる通信プロトコルIPv6ですが、現在は大半の方が必要無いと思います。IPv6をOFFにする事でIPv4の通信速度が向上するという報告も有りますので、必要無い場合はOFFに変更します。
コントロールパネル
↓
ネットワークと共有センター
↓
アダプターの設定の変更
↓
有線LANへ接続の場合・・・イーサネットを右クリック
無線LANへ接続の場合・・・Wi-Fiを右クリック
↓
プロパティをクリック
↓
インターネットプロトコル バージョン6 (TCP/IPv6) のチェックを外して「OK」をクリック。残っている画面は全て×で閉じてOK
↓
スタート
↓
Windowsシステムツール
↓
コマンドプロンプト”を右クリック
↓
その他
↓
管理者として実行
↓
(以下のコマンドを実行)
netsh interface isatap set state disabled
netsh interface teredo set state disabled
netsh interface 6to4 set state disabled
■クイックアクセスの機能をOFFにする(※クイックアクセスの機能が必要無い方)
最近使ったファイルを一覧表示してくれるクイックアクセスの機能ですが、これが原因で動作が遅くなる事があります。
必要無い方はOFFにして、動作を軽くしましょう。
詳細は過去の記事でご紹介していますのでそちらをご参照下さい。
【windows10】パソコンの動作が遅くなった時の対処方法 その2 - クーズビズ
■システム設定をパフォーマンス優先にする(凝ったグラフィックよりも動作速度を有線されたい方)
windowsはバージョンが上がる度にグラフィックに凝っており、パソコンのスペック次第ではそれが動作速度に影響を与えます。必要無い機能をOFFにする事で動作速度を改善します。
コントロールパネルを開く
↓
表示方法を「大きいアイコン」に変更
↓
システム
↓
システムの詳細設定
↓
詳細タブの「パフォーマンス」枠内の設定をクリック
↓
「パフォーマンスを優先する」のチェックをONにし、一覧部の下記3か所だけチェックをONにして「OK」をクリック
・アイコンの代わりに縮小版を表示する
・スクリーンフォントの縁を滑らかにする
・デスクトップのアイコン名に影をつける
■デバイスの自動インストールをOFFにする(※デバイスの自動インストールを行う必要の無い方)
windows10ではネットワーク内のプリンタ等を自動的に探索し、ドライバを自動的にインストールする機能がONになっています。必要無いデバイスがやたら増えていたり、必要なものでも最新のドライバが使われていない、ポートの設定が違う等の理由で動作が不安定になる事が有ります。
ですので、僕は必要なデバイスのインストールは手動で行われる事を推奨しています。
コントロールパネルを開く
↓
表示方法を「大きいアイコン」に変更
↓
ネットワークと共有センター
↓
共有の詳細設定の変更
↓
「プライベート」ー「ネットワーク探索」を展開
↓
「ネットワークに接続されているデバイスの自動セットアップを有効にする」のチェックを外して、「変更の保存」をクリック
【windows10】EXCEL2016でスクロールバーをクリックして下スクロールすると画面が真っ黒になる
HP Elite x2 1012 G1 2(m7)をご利用の方からの問い合わせ対応。
EXCEL2016でスクロールバーをクリックして下スクロールすると画面がチカチカなって真っ黒になります。
ちなみに、外部モニターへ接続している場合はこの現象は起こらず、ノートパソコン単体で行うと発生します。
致命傷ではないものの、パソコンの再起動が必要になるので、かなり面倒な症状です。
なお、同じ機種を利用されている他の方は発生しない現象なのでソフト的な要因と判断し、下記手順で対応しました。(いずれもインターネットへの接続が必須です)
■Officeの修復
コントロールパネルを開く
↓
表示方法を「カテゴリ」に変更し、「プログラムのアンインストール」をクリック
↓
Office2016をクリックし、「変更」をクリック
↓
「オンライン修復」のチェックをONにし、「修復」をクリック
↓
「修復」をクリック
↓
完了したらパソコンを再起動
これで症状が改善すればOfficeの不具合という事になりますが、私の場合これでは改善しませんでした。
■グラフィックドライバーの更新(これで解決)
外部モニターへ接続しているときには発生しない点から、グラフィック関係の不具合を疑いました。単純ですが、ドライバーの更新を行います。
なお、問題が発生したいた機種はCPU内蔵の「Intel(R) HD Graphics 620」を搭載しています。
Windowsキーを右クリックし、「デバイスマネージャー」をクリック
↓
一覧の「ディスプレイアダプター」を展開し、「Intel(R) HD Graphics 」を右クリック
↓
「ドライバーの更新」をクリック
↓
「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」をクリック
↓
完了したらパソコンを再起動
これで症状が改善しました!
バイク(アクシストリート)のセンタースタンドの溶接が外れて地面に引きずる状態に・・・
ある日突然、愛車のセンタースタンドの溶接が外れ、地面に引きずったままの状態になってしまいました。
幸い、サイドスタンドが付いていますので、取り急ぎダメになったセンタースタンドを外します。
特殊な工具は必要無く、14mmのスパナ(メガネレンチ)で外す事が出来ます。(片口のスパナだとネジがなめってしまうので、丸形のスパナを使って下さい。)
こんな感じではめ込んで、スパナを上から足でガッと踏みます。
あとは手でスパナを回してネジを緩めていくだけです。
この時、バイクを少し高い所に置くとスパナを回しやすいですが、そのままでも作業出来ました。
ネジを外しました。パッキンとワッシャーの順番を写真に撮っておきます。
(僕は最近物忘れがひどいんでこういう時は撮っておかないと元に戻せなくなってしまいます・・・)
ネジ穴にゴミ等が詰まると面倒なので、新しいセンタースタンドが届くまでとりあえずネジは戻しておきます。
これでとりあえず走行可能になりました。
反対側はバネが付いている方で上にちゃんと上がるので今すぐ外す必要はありません。
ちなみに、同じ方法で取り外し出来ます。
あとはセンタースタンドを購入し、届き次第取り付けたいと思います。
【windows10】共有フォルダが参照できない、複合機からスキャンが出来なくなった場合の対処方法
windows10では従来のOSと比べ、セキュリティがかなり強化されているようです。
何度マニュアルを発信してもwindows updateの度に問い合わせがあるのがこの症状・・・一度設定したものをupdateで勝手に解除するのは勘弁して欲しい所です・・・と愚痴を言っても仕方ないのですが。
「共有フォルダがネットワーク経由で参照できない」
「複合機からスキャンが出来なくなった」
このような症状が起こった時、私は以下の手順でアクセスできないパソコンの設定を確認します。
・エラーの内容を確認(認証エラーかそれ以前の問題か?)
・ネットワークの場所の確認(プライベート or パブリック)
・ファイアウォールの設定確認と変更(ファイルとプリンターの共有(SMB受信)を有効化)
・Windows機能の状況確認と変更(SMB1.0を有効化)
この手順でほぼ100%解決しています。
①エラーの内容を確認
パソコンからのアクセス失敗、複合機からのスキャン失敗、いずれの場合でも必ずエラーメッセージが表示されます。
何を言っているのかよく分からない・・・
で済ませるのではなく、何が悪いと言われているのか読み取ってください。
大方、下記2つのいずれかです
アクセスできない
そもそもアクセスできない場合、パソコンからのアクセスなら、下図のようにネットワークエラーが発生したり、複合機からのスキャンに失敗する場合は「SMBサーバーが見つかりません」という内容のエラーが発生したりします。
まずはアクセス先として指定しているIPアドレスや共有フォルダ名が正しい事をよく確認してください。これらが間違い無い場合は②以降の手順に進んでください。
認証エラー
認証エラーの場合、パソコンからのアクセスなら、下図のようにユーザー名またはパスワードが正しくありませんというエラーが発生したり、複合機からのスキャンに失敗する場合は「認証エラー」と言う内容のエラーが発生したりします。
この場合は対象のパソコンへアクセスする際のユーザとパスワードが間違えています。わからない場合はシステムの管理者へ問い合わせてください。
②ネットワークの場所を確認
コントロールパネルを開く
↓
表示方法を「大きいアイコン」に変更
↓
ネットワークと共有センター
↓
アクティブなネットワークの表示が「プライベートネットワーク」と「パブリックネットワーク」のどちらになっているか確認してください
なお、セキュリティが確保されている社内のネットワーク等の安全な場所であるにも関わらず、「パブリックネットワーク」になっている場合は「プライベートネットワーク」に変更する事をお勧めします。手順は以下の通りです。
上図左下の「ホームグループ」をクリック
↓
ネットワークの場所を変更
↓
右から出てくる確認画面で「はい」をクリック
③ファイアウォールの設定確認と変更
コントロールパネルを開く
↓
表示方法を「大きいアイコン」に変更
↓
Windows Defender ファイアウォール
↓
詳細設定
↓
受信の規則
↓
ファイルとプリンターの共有(SMB受信)をダブルクリック
※プロファイル(プライベートorパブリック)が②で確認したものと一致する行を選んでください。1つの行にまとまっている場合も有ります。
↓
「有効」のチェックをONにしてOKをクリック
※大抵の場合はこれだけで良いのですが、アクセス先とアクセス元でIPアドレスのセグメントが異なる場合は「スコープ」タブの設定も必要です。④の手順まで行っても症状が改善しない場合、スコープの設定が必要かシステム管理者へ問い合わせてください。
④Windows機能の設定確認(SMB1.0を有効化)
SMB1.0に脆弱性が見つかったようで、Windows10 Fall Creators Update 以降ではSMB1.0無効がデフォルト設定になっているようです。
ただ、複合機等、SMB1.0で通信する機械も残っており、ある程度セキュリティが確保されている社内ネットワークで不都合が発生しているようなら有効にして使うのも手だと思います。
コントロールパネルを開く
↓
表示方法を「大きいアイコン」に変更
↓
プログラムと機能
↓
Windowsの機能の有効化または無効化
↓
SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポートのツリービューを開き、全てチェックがONになっている事を確認(なっていない場合はチェックをONにしてOK)
以上です。